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いびきの手術費用はどのくらいかかるのか?相場を知って参考にしよう

2022.03.28

札束と聴診器

いびきを根本から治す方法のひとつに、手術を選択するケースがあります。手術を受けるのに、どのくらい費用がかかるのかは、気がかりな点だと感じる方が多いでしょう。手術の種類はいくつかあり、費用相場も変わってきます。今回の記事で、いびき手術の費用相場を知り、検討材料にしていただければ幸いです

いびきの手術を検討するのはどのような時なのか?

手術中

いびきの症状を軽減する方法としては、減量・生活習慣の改善・マウスピースの使用・CPAP療法などがありますが、症状によっては手術を検討する場合もあります。どのような場合に、手術を検討するのでしょうか。

上気道の通気性を良くしたい時

いびきの原因が、扁桃肥大・口蓋垂が大きい・軟口蓋の震えなどである場合、上気道の通気性が良くなると、いびきの症状を改善できる可能性が高くなります。そのため、手術により組織を切除すると、通気性の向上が期待できるのです。 

鼻の病気を治癒したい時

鼻中隔湾曲症や鼻炎など、いびきの原因が鼻の病気であることが明確な場合には、鼻の病気を治すために手術を検討する場合があります。 

鼻の病気があると、空気の通りが乱れやすくなるため、いびきを引き起こす原因となります。すでにCPAP療法を受けている方も、鼻の通りを良くしCPAP療法の効果を高めるために、手術を行うケースもあるのです。

手術適用の判断が必須

いびきの手術は、全ての人が受けられるわけではありません。いびきの重症度や症状改善の見込み、検査結果、年齢、体重、顔面の骨格などを全て考慮して、手術が行えるかどうかを医師が総合的に判断します。判断するには、診察に加えて的確な検査を受けることが重要です。

いびきの手術にはどのような手法があるのか?

執刀医と助手

いびきの手術は、治療したい箇所や症状などによって、詳細に分かれています。それぞれの手術の内容と、大まかな費用を解説します。なお、ここで紹介する費用は、健康保険が3割適用された場合の費用です。手術にかかる明確な費用は、病院によって異なりますので、受診される病院へ必ず確認するようにしてください。 

軟口蓋形成術

1週間程の入院が必要であり、全身麻酔を行った上で口蓋垂と軟口蓋を切除し、咽頭を広げる手術です。また、手術を受けてから数年後にいびきの症状が再発することもあり、ヨーロッパでは積極的な選択肢とはなっていないのが現状です。 

手術にかかる費用はおよそ3万円で、これに加えて入院に関する費用が必要です。 

鼻中隔矯正術

左右の鼻腔の中央にあり、仕切り板の役割を果たす鼻中隔が強く湾曲していると、鼻呼吸の妨げになりいびきを引き起こす可能性が高まります。このような場合に、鼻中隔の鼻や軟骨を切除し、鼻腔のスペースを広げる手術です。 

アレルギー性鼻炎を持った患者さんは、薬の服用により鼻づまりを改善し、その結果次第で手術を行うかどうかを判断します。CPAPやマウスピースによる治療を行う場合の補助治療としても選択されるケースが多くなっています。 

病院によっては、日帰りで手術が行えるところもあり、手術にかかる費用は片側でおよそ2万円です。 

上下顎前方移動術

上下の顎の場所を調整し、噛み合わせを改善することで、睡眠時無呼吸症候群に対する効果があると、近年言われている手術です。上顎の骨と下顎の骨を切り離した上で、前方に移動させることで、気道を広げる目的があります。 

この手術は、すぐに受けられるのではなく、手術前に1年以上歯の矯正治療を受けなくてはなりません。さらに、顔の形も変わるため、手術を受けて本当に効果が出るかどうかを十分見極める必要があります。 

費用も、手術の費用に加え、歯科矯正の費用が別途かかります。歯科矯正には健康保険が適用されるため、年間で20万円から30万円程が目安です。病院によっては、手術は2回受ける必要があり、2回合計でかかる費用は30万円から45万円程が目安です。なお、これらの費用は高額療養費制度が適用されるため、実際の支払額はこれよりも低くなります。さらに、確定申告時の医療費控除対象にもなります。 

口蓋扁桃摘出術

口蓋扁桃が大きいと、喉の気道が狭くなってしまうため、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因となります。口蓋扁桃摘出術は、子供に対して行われるケースが多い手術ですが、大人にも適用は可能です。アデノイド肥大を併発している場合は、同時に手術を行うのが一般的です。 

1週間程の入院が必要で、手術は全身麻酔で行われます。手術費用は、両側の摘出でおよそ7万円です。 

レーザー手術

口蓋垂や軟口蓋を切除するのに、外科手術ではなくレーザー手術を取り入れる病院も増えています。外科手術に比べ、痛みと出血が軽減でき、日帰りでの手術も可能です。 

ただし、全ての患者さんにレーザー手術が適用できるのではなく、いびきの原因によって適用可能かどうかが変わってきます。鼻の病気が原因のいびきや扁桃高度肥大、中枢性のいびきなどにはレーザー手術は効果が期待できません。 

レーザー手術にかかる費用は、検査費用がおよそ3,000円から1万2,000円、手術費用が3万円程となっています。 

いびきの手術を受けると確実にいびきが改善できるのか?

ストレッチする女性

いびきの手術内容と費用について解説してきましたが、いびきの手術を受けることで確実に症状をなくすことはできるのでしょうか。

改善は期待できるがなくなることはない

いびきの手術で、原因を除去するため、改善を期待できます。しかし、鼻や喉などに異常がない健康な方でも、疲れや飲酒などによっていびきの症状が現れます。そのため、いびきの症状が完全になくなることはありません。それ以外の場合でも数年後に再発する可能性があります。手術による併発症などのリスクもあるため注意が必要です。 

肥満の方は改善しにくいケースがある

肥満の方がいびきをかく原因のひとつとして、喉周辺に付いた脂肪が上気道を圧迫して空気が通りづらくなる点が挙げられます。この原因では、手術を受けてもいびきの改善には至らないので、症状が改善されにくいのです。 

いびきや睡眠時無呼吸症候群は、さまざまな原因が絡んで起こるため、手術を検討する際にはあらゆる可能性を想定しながら考えるようにしましょう。

いびきの手術について悩んでおられる方はイビキメディカルクリニックへご相談を

いびきの手術を受けるべきかどうか悩んでいる方や、費用面について不安な点がある方は、イビキメディカルクリニックまでお気軽にご相談ください。当院オリジナルの治療法として「パルスサーミア」を紹介しており、従来のレーザー治療とは異なり、レーザーを使って引き締めていくため、切開や縫合などは一切行いません。 

パルスサーミアと同じく、レーザーによって引き締める治療である「ナイトレーズ」と比べても、表面を蒸散させずに深部まで引き締めるため、効果・痛み・ダウンタイムなどの全てにおいて優れています。多少の違和感はあるものの、手術後すぐに支障なく日常生活が送れるのも、パルスサーミアの大きなメリットです。 

費用が気になる方にもぜひ検討いただきたい治療法です。まずはご予約の上、無料カウンセリングを受けられてみてはいかがでしょうか。

監督者:宮内 賢

日本医科大学卒業後、研修を経て慶應大学形成外科入局、助教に就任。
その後、都内美容皮膚クリニックにて勤務し、2020年からIBIKI MEDICAL CLINIC院長就任。

経歴:

大学時代から睡眠への障害をもたらす”いびき・睡眠時無呼吸”を研究。
医師免許取得後は、形成外科や美容皮膚科にてレーザー治療のトレーニングを積み、2020年より非切除式レーザーによる”いびき・睡眠時無呼吸”の専門クリニックIBIKI MEDICAL CLINIC院長就任。
いびき治療だけでなく、栄養学や睡眠学的アプローチによる睡眠・生活習慣への指導を大事にしており、健康長寿をモットーに日々医療に取り組んでいる。

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